スカーリアさんのアンチョビ フィレ 550g スカーリア

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Informationスカーリア 【メーカー情報】スカーリア 1979年に創業した、イタリア・シチリア島の南岸に位置するシアッカの、アンチョビメーカー。

【商品情報】 シアッカ沖で上がった新鮮なイワシのみを港から数分以内に位置する工場に運び、すぐに冷蔵庫に保管。

そのすべてを0度で管理し、その日のうちに全て加工していきます。

シチリア・トラパニ産の自然塩で塩漬けし熟成後、仕上げは酸化に強いイタリア産のひまわり油で仕上げられているので、イワシの旨みが最大限に引き出されています。

生臭さを取り除くためのハーブ類やお酢類は、一切不使用。

ミシュラン東京にて3ツ星評価を受けたレストランでも使用されている、シェフも納得の味わい。

バーニャカウダやパスタ、ドレッシングなど様々な料理でお楽しみ頂けます。

【内容量】550g【原材料名】かたくちイワシ、ヒマワリ油、塩【保存方法】常温【原産国】イタリア【備考】  ■■ミシュラン三ツ星シェフも愛用するプロフェッショナルな品質スカーリアさんのアンチョビフィレ  【スカーリア社のアンチョビ作りは丹念な手作業で行われています】1973年にベネデット・スカーリアによって設立されたスカーリア社は、漁業が盛んなシチリア州のシアッカの町にあります。

シチリアの水産業界のトップ企業として、地中海で採れる青魚の加工品を製造しています。

スカーリアの商品は、地中海で獲れた青魚の鮮度が落ちないよう、熟練技を持つシャッカの女性たちが、一尾ずつ丁寧にすばやく手作業で処理しており、地中海の古代の味を現代に伝えています。

商品の最大の特徴は、いち早く最新テクノロジーを導入した、品質保証と言われております。

最新のテクノロジーと伝統的な手作業による工程の融合で、絶妙な味わいを生み出しています。

  【スカーリア社のプロが認めるアンチョビ】シチリアは、イタリア半島の先端に位置する地中海最大の島。

気候は一年中温暖で、夏は厳しい暑さが続きます。

この降り注ぐ太陽と、豊かな海の恵みに満ちた『食材王国』で作られた『スカーリア社』のこだわりアンチョビ。

外国から購入した塩漬け魚を加工しているものとは違い、魚・塩・ひまわり油までシチリア産にこだわっています。

シチリアを中心とする地中海で獲れた“カタクチイワシ”(アンチョビ)を厳選し、職人技による丁寧な手作業で加工した後、塩の名産地として有名なトラパニの塩を使用して、アンチョビを塩漬けにし、最後に、酸化に強いとされるヒマワリ油でじっくり熟成させています。

大量生産されるアンチョビは、出荷を早める為に、塩分濃度を濃くし温度を高めることで、熟成期間を出来るだけ短くして出荷する為に、アンチョビに白っぽい色味が残ってしまい、その味わいも塩気の強いものになりがちです。

しかし、スカーリアでは、そういった工程作業の簡略化はせず、時間をかけて熟成を行うため、そうした雑味の残らないイワシの本来の柔らかさや美味しさを感じられるものとなっています。

そのこだわりは、ミシュランにおいて、三ツ星を獲得したフレンチ・レストラン3軒のうち2軒が、スカーリア社のアンチョビを使用するなど、プロにも信頼される味わいです。

 【アンチョビとアンチョビ料理について】古代ローマ時代から伝わるともいわれる、イタリアではキッチンの定番調味料『アンチョビ』。

日本でも、イタリアンレストランに行くと、「●●とアンチョビのパスタ」とか、「アンチョビと●●のピッツァ」などのメニューもよく見られ、最近ではどんどん知名度も上がっている、注目の食材です。

しかし、ひとくちにアンチョビといっても、その味わいはメーカーによって様々!大きなメーカーでは、伝統的な製法に習わず、熟成期間を短くすることで塩分の強い味になっているものも多いのですが、(実はわたしもこれによって、「アンチョビ=しょっぱすぎてそのまま食べるなんて無理」という印象を持っていました…)スカーリアさんの商品は、上でもご説明させて頂いた通りかなりこだわっていまして、そのお味は実に繊細です。

骨抜き作業も人の手でしっかり行われているので、とても柔らかく優しい味わいで、小骨が少ないのが特徴的。

そんなこだわりのアンチョビの、オススメの食べ方はやっぱり「バーニャカウダ」。

下でレシピをご紹介させていただいておりますが、「プロセッサーにかけるなんて面倒!」という方は、お鍋にオリーブオイルと刻んだにんにくを入れて香りを出してから、細かくしたアンチョビを入れて、熱してみて下さい。

「こんな風に家では食べるよ」と知り合いのイタリア人に教えてもらいました。

そんなバーニャカウダなら簡単ですね。

新鮮なお野菜をより美味しくいただけます。

ぜひお試しください。

 【バーニャカウダ】にんにく(1個)/牛乳(適量)/アンチョビフィレ(8枚)/オリーブオイル(適量)(1)ニンニクを牛乳でゆで、アンチョビと一緒にフードプロセッサーにかける。

(2)なべを中火にかけ、オリーブ油を熱し、にんにく、アンチョビをいれ弱火で香りが出るまで温める。

オリーブオイルで濃度を調整するので、適宜足してくださいアンチョビの量はお好みで調整ください。

私店長の好みは、ちょっと赤っぽく感じられるような、アンチョビ多めがオススメです。

【プッタネスカ】スパゲッティ(320g)/ホールトマト(400g1缶)/にんにく(1片)/黒オリーブ/塩漬けケイパー/アンチョビフィレ(4枚)/パセリみじん切り(適量)/塩(適量)/オリーブオイル(適量)(1)ニンニクをオリーブオイルで低温から香りが出るまで炒めます。

(にんにくはこげるとおいしくないので注意)(2)火からはずし、唐辛子とパセリのみじん切りを加える。

火にかけてアンチョビを入れる。

(3)つぶしたホールトマトを加え強火にし煮詰めればマリナーラソースの出来上がり(ホールトマトは使う前に必ずボールに出して手でつぶすのが私風。

そのときに、若いトマト缶だと、トマトのヘタの部分が砕けず残るのでそれはとって捨ててしまいます)(4)みじん切りにした、グリーンオリーブ・ブラックオリーブ、アンチョビ、ケッパーをソースに入れふつふつするまで温める。

(5)茹で上げたパスタをさっとからめて出来上がり。

(パスタの湯で加減は商品に記載の分数かちょっと短めで上げて、ソースで絡めるときにパスタが伸びる分も計算に入れておきましょう) 【アンチョビとは?】アンチョビとは、本来、地中海やヨーロッパ近海でとれるアンチョビというカタクチイワシ科の小魚の名称です。

また、それを塩漬けにしてから熟成して発酵させ、オイルに漬けたものもアンチョビと言います。

アンチョビの歴史は古く、その起源については様々に語られており未だはっきりとはしていませんが、古代ローマ時代のガルムは、このアンチョビの副産物であるともいわれています。

(『ガルム』とは、いわしなどの小魚や小えびなどを塩漬けにし、醗酵させて作る調味液です。

)塩味が強く、コクがあり濃厚な味わいで、ピッツァやサラダソース、煮込み料理など、イタリアのマンマの隠し味として欠かせない調味料です。

魚の白身のパスタにうんとガルムを効かせたパスタはそれはそれは美味です。

【アンチョビの開封後の保存方法はどうしたらいいの?】アンチョビが空気に触れて酸化してしまわないように、オリーブオイル、またはグレープシードをアンチョビが完全に浸るようにして冷蔵庫で保存して頂くと、長くお日持ちします。

アンチョビでオイルもれしているものを見つけたら、それはあえてオイルを減らさないで品質を保とうとしている生産者の考えがあってのことと思ってもらえるとうれしいです。

「アンチョビのオイルの量を減らしてください」とリクエストしても「いや、アンチョビが悪くなってはいけないから」と言ってオイルの量を頑として減らさないのは良い生産者なんですね。

実は。

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